こんにちは。“もりぃ”です。
やっと3本目の記事を投稿します。
胃の中に溜め込んでいたモヤモヤしたものを、すっごい勢いで吐き出している感じです。
いや、特に酔ってる訳じゃないです(…多分)。
ちなみにこの取材の日、朝イチのAIR DO便で羽田から帯広に来る予定だったんですが、目が覚めると何故か離陸30分前。東京都板橋区の自宅から空港まで1時間半ほど掛かります。勿論乗れません。
早割で買ってたチケットは、ギリギリ離陸前にキャンセルしたので手数料(3千円ほど)引いた残りは戻って来たものの、次の便を“正規料金”で買ったので大赤字です。早割の一番安い金額なら、羽田~帯広を2往復半できます…orz
朝4時起きだと言うのに、2時まで呑んでる場合じゃ無かった…。いや、「ちょっとだけ仮眠を…」とか言って、寝るべきじゃ無かった…。
えぇ、グチです。自分にです。
取材から3ヶ月経ってますが、まだ心の傷は癒えません。AIR DOに“正規料金”で乗ったことありません。
……。
すいません。当日の朝のどんよりとした気分を思い出してしまいました。
さて、気を取り直して、『あの店は今』の第3回です。今回も、以前は街なかにあった店です。
前回の『アル・デンテ(←文字リンク)』に続き、今回3回目の店は、ダラララララララララ(←あっ、ドラムロールです)、ジャン!『アパッチカレー』です!
さて、“十勝晴れ”の雲ひとつない天気の良い日、今回も取材に同行する二人と車に乗り込み、国道38号線沿いにある店に向かうと、10分も経たずに店の看板が、空高く。
…ん?デジャヴュ?どっかで聞いたことがある出だし…。
まっ、いいか。
しかし「アパッチカレー」って…。やっぱり“インデアン”に対抗して?…という、誰もが思う疑問を僕も。
そして、「アパッチカレー」の下に大きく表示される『どさんこ→』の文字。
“どさんこ”って、なんかラーメン屋のイメージ(注:東京人です)。
カレー屋だよね?アパッチなの?どさんこなの?ナニ人なの?
謎過ぎる…。そしてデカデカと『ジンギスカン』の文字!カレー屋なのか!? ラーメン屋なのか? 焼肉屋なのか!?
店舗正面の看板。
どう見ても、この店は『ジンギスカン どさんこ』が主体…。
アパッチカレー/ジンギスカン/どさんこ………。この文字列…。
そして…
↑こんな看板や…
↑この人の写真や…
ちょっと入るの不安…。どうしよ。帰る?
今回の取材同行者は、トカチナベのディレクター“しげのざ”と、たまたま待ち合わせ場所に居たYONEちゃん(昼飯まだだと言うんで)。
その三人の間で一瞬無言で顔を見合わせたあと、 「まぁ、折角来たんだし。取材だし…」と。 仕方ない。そうだね。取材だったね。
…と、意を決してドアを開ける。
「!?」
なんだ?この世界観は!レジカウンターとその奥のキッチン。ゴチャ!って感じで…。
店内の真ん中辺りに、まるで蒸気機関車の様なストーブ。
手作りっぽい。
ん?
岡本太郎画伯?
『元祖,ラム丼』のなんとも言えない手書きの看板?ちょっと、高校の文化祭の模擬店っぽい感じ…。
それにしても、“元祖”って敢えて名乗るほど、ラム丼はポピュラーじゃないと思う。…って言うか、あんまり聞いたことない。そして、元祖の後の「, 」が気になる。いや、「元」と「祖」の間の妙な空間が、もっと気になる。
「もと」「おや」って読むのかな?…みたいな。
で、何かに遠慮するかの様に店内にあった『カレーハウス アパッチ』の木彫りの看板。これは店内の手作り感(?)溢れるその他のものと比べて、ずっとちゃんと してる感じ。デザインされてる。街なかに店舗があった頃のものだろうか?
まぁ、とにかく座って注文しよう。
お腹も空いた。この時点でもう16時近い。 うん。 飛行機に乗り遅れた僕が悪いです。 分かってます。
「いらっしゃい」と出て来たマスターに、「実はWebマガジンの取材で…」と切り出すと、若干怪訝な顔をされつつテーブル席の方に案内された。そうね。僕らも十分怪しい。
席に着いて早速メニューを見る。
『アパッチカレー』のメニュー。
なんか、妙なネーミングがちらほら…。って言うか、一番下に大きく“豚丼”の文字…。何度も聞くけど、カレー屋だよね?
このフォントと大きさ、むしろこの店の名前は『豚丼』だったのか?…とすら思わせる存在感。
更には“豚丼”の上に小さく「カレー屋さんのこだわり」とある。 もしかすると、僕らは何か、罠にかけられているのだろうか?メニューのあちこちにモヤモヤする…。
そして裏面が『どさんこ』のメニュー。いや、どっちが裏か表か知らないけど。
“アパッチ面”と“どさんこ面”があるシステムが分からないけど、とりあえずお
腹空いてたんで、ちょっとそそられる焼肉&定食系の内容…。
真剣にメニューを見る、単に昼飯喰いに着いて来ただけのYONEちゃん。
まぁ、“どさんこ面”も気になったけど、今回はアパッチカレーの取材なので、“アパッチ面”メニューから選んだ。
飛行機乗り遅れた結果、予定よりだいぶ遅い時間の来店になったんだけど、この店の営業時間に助けられた。個人店なのにランチタイムで一旦閉めるとか無くて、夜9時まで通しで営業しているらしい。凄い! 昔からだろうか?
ちなみに、「マイナスイオン水」はいつからだろうか?…。
注文後メニューを眺めて深掘りしていたら、割とすぐ料理が出てきた。僕は散々迷ったあげく、『チーズオムレツカレー』。
“しげのざ”は『カツカレー』。
取材陣の僕らより、ずっと真剣にメニューを見ていたYONEちゃんは、凄い
存在感を醸し出していた『豚丼』を。
「カレー屋さんのこだわり」の部分は、どの当たりだろうか?上に乗せた大きなポワロねぎのことかな?あっ、なんかフレンチのシェフと生産者さんのチラシが壁に…。“とかちポワロー”と言うらしい。
まぁ、とにかく食べよう。「いただきます」…っと、今気づいた。
箸袋には『豚丼&カレー アパッチ』とある。“アパッチカレー”は俗称? いや、看板そうだったしな………。
……とにかく食べよう。
ン? 美味い!
いや、なんて言うか…いや、なんて書くか…いや、書き難いな。でも書くけど、なんか勝手に“インデアンカレー”っぽいのをイメージしていたら、アパッチのカレーはルーがサラサラ系で、とは言え、スープカレーでもスパイスカレーでもないけど、ルーをご飯に染み込ませて、スイスイと味わう感じ。「カレーは飲み物」という名言があるけど、これがそうなのか!?
いや、違うか。
とにかく!
店名のせいで、余計な(いや、勝手な)先入観があったんだけど、これはこれで美味しい、そして懐かしいカレーの味。チーズオムレツもカツもイケる。かなりハイカロリーだろうが、若い人の胃袋をがっちり掴むタイプ。
そして豚丼。「カレー屋さんのこだわり」は、どうやらお肉らしい。 …多分。なんにしても、こちらも美味!
「美味いねぇ~」なんて3人で話ながら食べ終わった頃に、マスター(櫻井さん)がテーブル席に来てくれる。
何やら、昔のアルバムやら資料やら、沢山持って来てくれた。なんだ、挨拶したときは仏頂面だったのに、取材受ける気マンマンじゃない ですか!(笑)
「いつ頃からお店を始めたんですか?」
最初にこの質問をすると、そこから意外に長く、そして面白いネタが続くこ
とになった。 故に、今回の記事は長文です(ここでもう半分くらい来てるけど)。
元々国鉄(現JR)マンだった櫻井さんが飲食店を始めたのは、札内橋の横に 喫茶店を出したのが最初だそうだ。当時の帯広では、まだ珍しかった3階建 のたてもの。
ただ、そこは2年で移転、十勝振興局の西側に『プロコープ』という名前でレ ストランをOPEN。“THE JR Hokkaido(JR北海道の車内誌/話を記事を総合すると多分平成10年の記事)”の紹介記事ページが飾ってあった。
“顔”の形をした面白い建物で、実はこの建物は現存する。十勝振興局の西側
あたり。既に手放しているそうだけど。って言うか、顔に見える建物って意外と多いよね。
関係ないけど。
で、奥様と切り盛りしていた『プロコープ』で途中からカレーを出し始めたそうなんだけど、平成3年に奥様と娘さんに『プロコープ』を任せ、平原通り(西2条通り)沿いに『カレーハウス アパッチ』を出したそうだ。
(ん?このときは“アパッチカレー”じゃなく、カレーハウス…?)
その理由が…書かないでと言われてないので書くけど… 『プロコープ』を始めて6~7年した頃、マスターは十二指腸潰瘍に。原因はストレスということで、医者に色々状況を話して「どうしたら治りますか?」と聞くと、「とりあえず、奥さんと別れてみたら?」と、勧められたらしい(笑)
まぁ、だからと言って、離婚…という気にはなれない。それじゃ、家でも店でも一日中一緒に居るのは止めよう…と、「カレーなら自分でも作れそう」(プロコープでは奥様が料理担当)と思い、“アパッチ”をOPENした…と。
ちょっと下を向いて、ハニカミながら話すマスターの櫻井さん。
まさかの離婚の危機が『カレーハウス アパッチ』誕生秘話!そうだ、このタイミングしかない!…と、最初から気になっていた“アパッチ”の名前の由来を聞く。
もちろん、“インデアン”との絡みを期待し…
「やっぱり、“インデアンカレー”の対抗馬…という感じですかね?」と、半ば誘導尋問の様に問いかけると…
「あぁ、よく聞かれるんだけど…」
やっぱりよく聞かれるんだ。
「全然関係ないよ」と。
アレ?
「“インデアン”ってさ、インド人のことでしょ? ホラ、インデアンカレーさ
んの顔のマークも、ターバン巻いた人の横顔だし」
あっ!?
迂闊だった。僕はずっと迂闊だった。確かに“ターバン”さんだ。そして“インデアン(インディアン)”は、英語で“インド人”の意味だ。僕は完全に「インデアン」と聞いたその日から、いわゆる“ネイティブ・アメリカン”のことだと思い込んでいた。
これじゃぁ、新大陸(アメリカ大陸)を発見したコロンブスが、そこをインドだと勘違いし、原住民を『インディアン』と呼んだ時代から、僕は全く進歩してないじゃないか!!
若干クラクラしている僕に構わず、マスターは話を続ける。
「アメリカンにアパッチ族って居るんだけど、彼等は“勇猛果敢&神出鬼没”みたいなイメージがあるんだよね。で、その精神にあやかるカレー!…みたいな意味を込めて“アパッチ”にしたの」
崇高な意味が込められていた。
“インデアン”に対抗して“アパッチ”じゃねぇ~のぉ~…なんて、全く下世話な感じで斜に構えて聞いた僕は…。穴があったら入りたい。ちょっと見当たらないけど…。
ホント、マスター、すみま…
「あぁ、この写真、懐かしいなぁ~」
聞いてないし…。古いアルバムを見て、懐かしんでる。
↓こんな感じ。
ちなみに、左上の写真のアップ↓
前回の“アルデンテ”で名前が出て来たサンタさんに、“アパッチカレー”に行くと言ったら、「確か当時、カレー1杯で麻雀牌カードが貰えて、役満でチキンカツカレーが2つ喰えたんですよねぇ~」と。
この写真は、その役を出した人たちを張り出したものの様だ。しかし、写真の若い子たちの喰い方、やけにみんなガッついている。上半身裸の男も居るし。相当暑いらしい。
皿、舐めてるし…。
なんだろ?と思って聞くと…
街なかでやって居た頃、落語で「若い子を狙わない商売は伸びない」という様な内容の噺を聞いて、高校生辺りを呼び込むのに、ティースプーンでの“早食い競争”を定期的に開催したそうで。
ティースプーンにしたのは。 「普通のカレースプーンじゃ、アッと言う間に終わると思って」と。まぁね。
なんせカレーは“飲み物”だ。
でも、ティースプーンでも50秒ほどで、写真の様な大皿のカレーを食べ終わ
る猛者も居たらしい…。
ちなみに、右上の優勝者の中、第20回51秒2で優勝した竹中さんは、写真左
のチラシの“たけなかファーム”の竹中さん。もうひとつちなむと、竹中さんは、満寿屋商店(満寿屋パン)の四代目の現社長の杉山さんと同級生らしい。
杉山さんも、若い頃“アパッチ”に通ったんだろうか?
「若い子が次々と定着すればさ、大人になってもみんな来ると思ったんだよ
ねぇ~」と。 落語の噺が元ネタの割には、結構戦略的なマスター。
いや、麻雀牌もそうだし、今もメニューにある、ご飯が北海道の形をした「道(ど)~ダ!カレー」(ご飯用の金型をわざわざ作ったらしい)もそうだし、マスターは料理人というより、アイデア溢れる商売人だ。カレー界のマスター・ヨーダだ。いや、「マスター・道~ダ!」か。
そうそう、ついでにもう一つ気になってたことを聞いてみた。
「マスター、このメニューに大きく“豚丼”ってありますけど、なんでカレー屋で豚丼なんですか?」
↓コレね。「カレー屋さんのこだわり 豚丼 ¥850」
「氷祭りってあるでしょ」
なんだ?唐突に氷祭り?
「当時の市議会議員さんがね、『帯広は豚丼がソウルフードと言ってるのに、なんで氷祭りの屋台で豚丼売ってないの?』って言ったらしいのよ。で、ウチ、プロコープで燻製とか北海道物産展で売ってた関係で、物産協会にも入っていて、そこ経由で『氷祭りで豚丼出さない?』って打診が来たんだよねぇ~」
えっ? 言われて始めた!? 「カレー屋さんのこだわり」は?
まぁ、きっかけはともかく、マスターは豚丼の“ぱんちょう”さんを非常にリスペクトしていたので、最初は断ったらしいんだけど、諸々あって結局氷祭りに“豚丼”の屋台を出すことになり…。
まだSNSなんてない時代だけど、ほどなく、当時の若い子がガラケーで「氷祭りで豚丼あるぞ!」という情報を口コミ情報を出し、それが仲間内で出回り、アッと言う間にアパッチの豚丼は人気に。
それで「店でも出してよ~」という要望と、氷祭りのときだけ作るのも効率的ではないし…と、結局アパッチのレギュラー・メニューに。
というわけで、改めて写真を。
氷祭りの屋台で生まれたアパッチの豚丼には、早食い競争の歴代優勝者のひとり、竹内さんの“たけなかファーム”のポワロねぎがコラボ。
ところでこの豚丼、結局どこが「カレー屋さんのこだわり」なのか?そこを聞いたら、もうひとつの大きな疑問と関係があった。
そう、『どさんこ』だ。
『どさんこ』が何なのかを聞くと、マスターはおもむろ席を立ち、店の奥の
方へ歩いていく。あれ?聞いちゃいけない話だったかな?
「ホントはここ、“どさんこ”の店舗なんだよね(笑)」
あっ、笑うトコか。良かった…。
えっ? “どさんこ”の店舗?…って?
「元々ここは“どさんこ”って言う焼肉店でね。古い知り合いがやってる店なんだけど(そう言えばさっきから時々、結構インパクトの強いおばちゃんが裏から出てきて、店内をウロウロと…)、90年代の終わり頃から帯広の街なかもだんだん人通りが少なくなって、アパッチに来ていた若い子も減ったし、店舗の家賃とか維持費がしんどくなっててさ…。
で、15年くらい前に嫁さんが亡くなって、“プロコープ”は娘がやってたんだけどそれもすぐ閉めて、その頃“どさんこ”のママから「一緒にやらない?」って声掛けられてね。当時は50歳過ぎてたし、嫁さんでも無い女性とだけど、同じ店舗で別の店をやるのも良いかな?…って。若い頃ならやんなかったけど。」
人に歴史あり…というストーリーです。
…ということで、14年前の平成17年から、ここで“どさんこ”と“アパッチ”の
同居生活が始まったそうで。で、今出してる“豚丼”は、“どさんこ”が焼肉店であるが故に、非常に質の良い肉を安い価格で出せる…ということだそうで。
「カレー屋さんのこだわり」とは違う気もするけど、まぁ、良いか。
ここに来てようやく、面にデカデカとある2つの看板の意味、いや、店内の雑然とした雰囲気も含めて、この店の全ての様子が理解できました。
“どさんこ”のママさんも、パワフルな人でねぇ~。ここの店、ほとんどママさんが自分で作ったんだよね。え? 自分で?
「いや、その絵は誰かが描いてくれたの」
ですよね…(汗)
…にしても、凄いガチャガチ…いや、個性的な店内。
そして、この、入ったときから気になってた蒸気機関車の様なストーブは、なんとオリジナルで作ってもらったらしい。
そして奥の座敷の壁には、妙な掛け軸。
「なんて読むか分かる~?」とマスター。ちょっと嬉しそうだ。まぁ、フリガナ振ってあるんだけどね。
『ケッコウうまかったべ(鶏馬鹿喰べ)』と読む。
この書は誰が書いたんだっけな。聞いたけどメモするの忘れた(←ホントにライターなのか?)。
そんな感じで、店の中のあらゆるガラク…品々を、丁寧に説明してくれたあと、再び写真アルバムの散らばるテーブル席に戻る。…って言うか、YONEちゃん、席から一歩も動かず待ってた。
興味ないの?まぁ、ニコニコしてるし、楽しそうだから良いか。
そしてマスター・道~ダは、こんなグッズも持ってくる。
オリジナル食品サンプルマグネット。こんなモノまで作ってたのか!? やっぱり商売人だ!あっ、でも、ちょっと欲しい…。ちょっとだけね。昔の『みんなのひとりごと帳』も見せてくれる。
マスターはともかく、YONEちゃん楽しみ過ぎ…
そして、「そうそう…」と、見せてくれた昔のメニュー。
今のメニューより見やすい(笑)
まぁ、白黒は地味だし、「道~ダ!カレー」なんかは特にそうだけど、料理
は写真があった方が解りやすいけどね。でも、なんか味があって伝わる感。イイ(“良い”では無く)デザインだ。
なんてマスターとワイワイやってたら、ふと、時計に目をやると、既に17時半を回っていた。そろそろディナータイムでお客さんも来るだろうし…と、取材を終えることに。
最初は、店に入るところから恐る恐る…で始まった『アパッチカレー』の取材。マスターとの間で一旦アイス・ブレークすれば(そしてそれは全然難しくない)、それこそ雪解け水の洪水の様に面白い話が次から次へと出てきて、思わず長くなってしまいました…。
文字数制限無いWebメディアで良かった…(笑)
とにかく。知らないとちょっと入りにくい店構えだけど、中に入るとそこには不思議なパラダイスが広がっていました。前をよく通って気にはなってるんだけど、入る勇気がなぁ…という方、是非、一度足を踏み入れてみてください。
気さくなマスターと、今日は挨拶程度しかしていないキャラの強い“どさんこ”のママが待っています。
そんな感じで、最後まで楽しく取材させてもらいました。
次は“どさんこ”のジンギスカンも頂きたいと思います。
マスターの櫻井さん、ごちそうさまでした。